こんにちは!えみりです。
スターバックスの発祥の地といえばアメリカ、ワシントン州シアトルにある1号店ですね。
最近ふと気になったのですが、日本のスターバックスとアメリカのスターバックスにはどんな違いがあるのでしょうか?
サイズ差はもちろんですが、タンブラーなどグッズにも違いがあるのでしょうか!
今回は、アメリカのスターバックスと日本のスターバックスについて違いがあるのか、
アメリカのスターバックスはどんな感じなのかを徹底調査してみました!
日本とはまた違った、本場の雰囲気をぜひ一緒に感じましょう!
目次
アメリカと日本では何が違うの?5つの違いを発見!
アメリカのスターバックスと日本のスターバックスとでは、大まかに5コ違いがあります。
どちらがいいというものではなく、国が違えばここまで違うのか、という違いでした。
今回は特に日本と違うというものを5つピックアップしてみました!
1.日本とは違うサイズがある!
こちらにスターバックスで取り扱っているドリンクのサイズ表を用意しました。
Short(236ml) | Tall(354ml) | Grande(473ml) | Venti(591ml) | Trenta(917ml) | |
---|---|---|---|---|---|
アメリカ | – | ○ | ○ | ○ | ○ |
日本 | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
アメリカのスターバックスにはTrenta(トレンタ)と呼ばれる超巨大サイズがあったのです!
アメリカ中西部在住のSatoshiさんのツイートです
917mlというと、もうちょっとで1リットルサイズに迫る大きさであることがわかります・・・ アメリカでは何事もビッグサイズが好まれているのかもしれません。 その逆に、日本では小さいサイズが好まれる傾向にあるので、日本独自のサイズShortが誕生しています。 Shortサイズは日本だけのもの!そう思うとちょっと楽しい気持ちでドリンクが頼めますね♪
2.日本とアメリカでは値段が違う!?アメリカのほうが安い!?
こちらもわかりやすく表にしてみたので、まずはそちらをご覧ください。
商品名 | アメリカ | 日本 |
---|---|---|
カフェラテ(Tall) | 2.69£(約410円) | 418円(税込) |
こうみると少しではありますがアメリカの方が安く見えますね・・・ ただ実は、これにはちょっとしたカラクリがあります。 アメリカにはチップ文化があり、よほど店員さんの対応が悪くない限りはチップを支払うのが当たり前なのです。 チップは頼んだ物の10~20%程度の額を支払うのが一般的です。 それを踏まえて考えてみると、ドリンクの値段は同じくらいなのかもしれませんね。 とはいえ、貨幣価値は日々かわっていっているため、アメリカへ向かう機会がある方は通貨のレートにも注意しておくとお得にコーヒーを飲むことができそうですね!
3.注文する時に名前を教えなければいけない
これは一番驚いたことですが、アメリカのスターバックスでは注文時に名前を尋ねられます。
丁寧にフルネームを言う必要はなく、呼んでほしい愛称やファーストネームを教えるのが一般的なようです。
ところが、検索してみると、日本人の名前が耳慣れない為か誤解して呼ばれてしまうという方のお話もありました。
カップに書いてくれるのはなんだか新鮮ですが、間違われるのは切ないです…
どうやら注文ミスを防ぐための仕組みのようですが、アイさんという名前の方がeyeとカップに書かれていたり、
その時々のスタッフさん次第で、名前が伝わるかどうかが変わってくるようです。
それでも、海外での貴重な体験にもなりそうですし、自分の名前が書かれたカップはTHE海外!という感じもするので、
アメリカに行くことがある方はぜひスターバックスでなにか頼んでみてはいかがでしょうか?
4.wi-fiやトイレのパスワードがレシートに書いてあることが!
海外ならではですが、日本では無料で利用できるトイレも海外では有料なことがよくあります。 向こうのお店では飲食をしてくれた人限定で使用できるトイレが設置されているのですが、そういう場合にはきまってパスコードが必要となります。 今ではすっかりおなじみとなったwi-fiのパスワードもトイレのパスワードと同じでレシートに書いてあることがあるようです。 アメリカにあるスターバックス全店舗がそうであるとはいえませんが、一部店舗ではこういったタイプがあるようなので、レシートはしっかり見てみましょう♪
5.ソイミルクが激あまだった!日本と違う豆乳の味
植物性ミルクとしてすっかり馴染んだ豆乳ですが、海外でもソイミルクは使用されています。 アメリカでは通常のミルクよりもヘルシーで栄養価も高いと愛飲する方も多いようです。 そんなソイミルクですが、アメリカの物は日本のスターバックスで使用するソイミルクよりも甘いようなのです! 日本の感覚でソイラテにした人が驚いていることが多いので、海外のソイミルクは甘いとおぼえておいたほうがいいでしょう。
おしゃれでCawaii!アメリカ限定のタンブラーを紹介!
コレクターじゃなくてもほしい!おしゃれなアメリカ限定タンブラー
スターバックスでは季節ごとやイベントごとに特別なデザインのタンブラーを販売していますが、実はこれ、国ごとに違うデザインのものを販売しているってご存知でしたか? 日本は主に桜やTOKYOなど、日本独自のデザインが特徴的なタンブラーが発売されていますが、 アメリカでもアメリカ独自のタンブラーが発売されているんです!
州限定デザインのタンブラーたち
https://twitter.com/nana_chikyujin/status/1335727525792804864?s=20 https://twitter.com/raibowmama_hk/status/985720166276251648?s=20#linecamera アメリカのお土産!!
— クラウン@無名(転職考え中) (@bloodkuraun) September 25, 2017
スターバックス、メリーランド州のタンブラー
ワシントンD.C.のストラップ
色もデザインも両方好み( 'ω')!! pic.twitter.com/X73dTaQwVV
51あるアメリカの州は、日本で言う都道府県のようなものです。
国の面積が日本の比ではないため同じ州でも南の方と北の方ではデザインが違うということもあるようで、アメリカの州限定タンブラーの数は限りがありません・・・
旅行や出張でアメリカに行くことがあったら、その州の限定デザインのタンブラーを買うといい思い出になりそうですね♪
アメリカのディズニーランド近辺にあるスターバックス限定デザインのタンブラー!
夢の国のスタバ
— ◡̈ (@ulzzangboot) March 17, 2016
アメリカカリフォルニア州やフロリダ州にあるDisneyland内のstarbucks☕️
ここでしか買えないタンブラーやマグ、スナックもディズニー限定!? pic.twitter.com/9gb6w0lweG
カリフォルニアのダウンタウンディズニーでスターバックスとディズニーのコラボ発見!
— 塚越克美 (@miikun18) February 17, 2020
斬新!#ディズニー#スターバックス pic.twitter.com/spDNpjsN6k
ディズニーデザインの専用カップにフードメニュー!見ているだけでワクワクします!
こちらはアメリカにあるディズニーランド内にあるスターバックスで販売されている物で、このショップでは限定デザインのタンブラーだけでなく、マグカップやグッズがゲットできちゃうのです!
ディズニーランドに行った際には、園内にスターバックスがあることを思い出して立ち寄ってみるのがいいでしょう。
日本の限定タンブラーの中でオススメのものは?
アメリカのタンブラーは手が届かないものですが、実際に購入できる物でオススメのデザインは何があるでしょうか? 今回は実際に購入できるタンブラーをいくつか紹介いたします。
2021年アニバーサリー サイレンデザイン
商品名 | アニバーサリー2021ステンレスToGoロゴタンブラーサイレン |
画像 | ![]() |
価格(税込) | 3’850円 |
内容量 | 355ml |
ひとことメモ | サイレンがデザインされた夏らしいタンブラー 大きさもちょうど良く、日常使いにGood! |
サイレンデザインはタンブラーの他にもステンレスボトルやマグカップなど幅広いデザインのグッズが発売されています。
人気のデザインなのですぐに品切れとなってしまいやすいですが、お近くのスターバックスにはもしかしたらまだあるかもしれませんよ!
もし見かけた際には、ぜひ購入してみてくださいね。
日本ご当地タンブラー
商品名 | ○○タンブラー ※北海道や長野などの18店舗の限定タンブラー |
画像 | ![]() |
価格(税込) | 2’200円 |
内容量 | 355ml |
ひとことメモ | 日本にもアメリカの州限定デザインと同じく ご当地タンブラーがあるんです!かわいいですね♪ |
こちらの画像は北海道限定デザインのタンブラーですが、どのご当地タンブラーもご当地ならではのデザインがおしゃれに配置されています。
旅行がてらスターバックスでタンブラーを買っていくというのもおしゃれなコレクションになっていいかもしれません!
タンブラーだけでなくマグカップなどもご当地デザインで販売しているので、ぜひ探してみてくださいね。
まとめ
アメリカのスターバックスが日本とどう違うのか、5つの違いにわけて説明させていただきました。
同じスターバックスでも海外と日本では色々と違うのだということがわかりましたね。
もしアメリカに行くことがあったら、ぜひ今回の記事を思い出してスターバックスに足を運んでみてはいかがでしょうか?
アメリカでスターバックスを利用する際には、
- ソイミルクは日本のものより甘い
- 支払いの際にはチップを忘れない
この2点さえおさえていれば安心してアメリカでもスターバックスを利用できますよ。 最後までこの記事をお読み下さりありがとうございました! この他に最新のフードやドリンクについてまとめた記事もあるので、もしよければ御覧くださいね。
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