こんにちは!えみりです。
コーヒー豆を購入する際、その値段にピンからキリまであって、どうしてこんなに値段に差があるんだろう。と、
疑問に思うこと、ありますよね。
スタバのコーヒー豆も、希少性の高いスタバリザーブのお豆は比較的高めですが、中には「え!こんなに!?」と思わずびっくりしてしまうようなものもあります。
今回は、そんな思わずびっくりしてしまうようなスタバリザーブ高級コーヒー豆、
【ジャマイカ ブルーマウンテン】をご紹介します。
はたして、如何ほどのコーヒー豆なのか…
その値段、味、カロリーについて見ていきましょう!
スタバリザーブの高級コーヒー豆、ジャマイカ ブルーマウンテンってどんなコーヒー?
おはようございます。
朝早くからリザーブ
ブルーマウンテンを。✨でも…しばらく、
スタバ、マグカップでの
提供が出来なくなった
ので…紙コップで提供。😱 pic.twitter.com/zehWumg2V2— ひろっち (@YFvHOBnzplHBBA8) February 29, 2020
【ジャマイカ ブルーマウンテン】もそうですが、市場に出ているブルーマウンテンと名のつくコーヒー豆、
大体がお値段高めの高級な印象がありますよね。
そこでお先に、ブルーマウンテンについて軽く触れていきます。
ブルーマウンテンは、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の一部のエリアで栽培されているコーヒー豆の品種で、
好条件な気候から、盛んにコーヒー豆が栽培されています。
そして、この山脈の標高800~1200mのエリアでのみ栽培されたお豆のみが、ブルーマウンテンと呼称することができるのです。
同じブルーマウンテンで栽培されたお豆でも、標高800m以下のお豆はブルーマウンテンと呼称できないとは…なんと厳しい基準なのでしょうね!
また、上記の標高で栽培されたコーヒー豆は、高い品質を保証するために、
ジャマイカの農水省が管轄する「コーヒー産業公社(CIB)」という機関により厳しいチェックがなされます。
味や色味、形など、様々な状況をチェックされ、全ての条件をクリアしたお豆のみがブルーマウンテンと名乗ることができるようになります。
またその中でも、高級な順から等級がつけられるのです。
なんだか、とてつもなく厳しい面接を受けてるような感じですね。
チェックの内容ですが、本当にたくさんの項目があり、そんなところまで!?と思うような項目もありました。
気になる方は、是非お時間のある時に調べてみて下さい。
ということで、ここまで見ていくとブルーマウンテンがいかに高級と呼ばれるか納得がいきますね!
スタバのジャマイカ ブルーマウンテンもこのように大変厳しいチェックをクリアしたお豆のみがパッケージ化され、店頭に並んでいます。
ラベルのデザインは、ジャマイカの山々の美しく幻想的な風景をモチーフにしており、特別で誰もが味わいたいと思うコーヒーを育てた自然の美しさを表現しています。
ブルーマウンテンの青色と、ジャマイカのいきいきとした文化や風景を暖色で表しており、神秘的で魅惑的なデザインになっています。
見ているだけで雄大さや力強さが伝わり、美しい色彩に癒されますね。
スタバリザーブの高級コーヒー豆、ジャマイカ ブルーマウンテンの値段や取扱店舗は?
【ジャマイカ ブルーマウンテン】のお値段ですが、本当に驚くような価格で、お恥ずかしながら筆者はひっくり返りそうになりました。
一袋(250g)8600円です!
すごいですね。スタバリザーブの中でも一番の高額です。
市場にはもっと高額のブルーマウンテンもあるのでしょうが、本当に驚きです。
そして取扱店舗ですが、
・ロースタリー東京
・スタバリザーブ取扱店
・オンラインストア
にて、販売しております。
スタバでコーヒー豆を買ったことがないという方は以下の記事に注意事項等を記載していますので参考にしてみてください!
スタバリザーブの高級コーヒー豆、ジャマイカ ブルーマウンテンの味やカロリーは?
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さて、【ジャマイカ ブルーマウンテン】のお味やカロリーについて見ていきましょう。
こちらのコーヒー豆は、
生産国 ジャマイカ
加工方法 水洗式
風味 酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー チョコレート
ナッツ
シトラス
キャラメル
公式サイトによると、
”繊細でフローラルな香りとしっとりとしたココアやシトラスの風味、チョコレートのような口あたりに包み込むような余韻が特徴のコーヒー”とあります。
ブルーマウンテンはコーヒー豆にとって理想的な気候のもとで栽培されているので、その味わいは他のコーヒー豆と比べてもとても繊細なものに感じられます。
そしてスタバのジャマイカ ブルーマウンテンは、ココアやシトラスの風味を感じられ、酸味とコクのバランスもとてもよくどんな方にも飲みやすいコーヒーと言えるでしょう。
包み込まれるような余韻…一度でいいから味わってみたいものです。
また、ロースタリー東京のバリスタさんおすすめの抽出方法ですが、ロースタリーで飲む場合はサイフォンがおすすめで、視覚的にも楽しめ、ブルーマウンテンの味わいとコク、甘さをより一層引き出し、バランスのよさを味わえるそうです。
自宅ではコーヒープレスがおすすめで、コクが一層深くなるそうです。
抽出時、お湯を注いだ時にガスがフワッと出てくるので、大きめのスプーンで下の方まで押し入れるように混ぜてプレスすると、雑味も出にくく美味しく抽出できます。
そしてカロリーですが、
ホット
ショートサイズ 13キロカロリー
トールサイズ 18キロカロリー
グランデサイズ 24キロカロリー
ベンティサイズ 31キロカロリー
アイス
ショートサイズ 9キロカロリー
トールサイズ 10キロカロリー
グランデサイズ 14キロカロリー
ベンティサイズ 16キロカロリー
と、なっています。
上記は、ブラックでのカロリー値となりますので、シロップ・ミルクの投入、カスタマイズによっては変動します。
スタバリザーブのコーヒー豆、ジャマイカ ブルーマウンテンのまとめ
スタバで一番の高級コーヒー豆、【ジャマイカ ブルーマウンテン】
お値段には驚きですが、そのパッケージ化される過程を知ると、高級と呼ばれて当然のように感じます。
好条件な気候で栽培されるからこそ生まれる繊細で、バランスのとれたコクと風味は飲んだ人たちを至福の余韻で包み込んでくれるでしょう。
口にすれば、特別な気分になること間違いなしです。
是非一度、たしなんでみたいものですね。
当記事をここまで読んでいただき、ありがとう御座いました!
あなたらしい、素敵なスタバライフを楽しんでください。
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