スタバでドリンクを注文する際に必ず選択する「サイズ」ですが、スタバではよくある「S/M/L」のようなサイズ名称が使用されていません。
普段からよく利用される方はもう慣れているとは思いますが初めての人の中にはサイズのラインナップの構成がよく分からないという方も多くいるのではないでしょうか。
・一番大きいサイズは?
・読み方が分からない。。
・容量はどれぐらいなの?
・どれが一番お得?
この記事ではこのような疑問を解消すべく、スタバのサイズについて徹底解説します!
スタバのドリンクのサイズのラインナップと読み方は?
スタバのサイズは全部で4種類あり、以下の順で大きくなります。
① Short(ショート) ・・・240ml
② Tall(トール) ・・・350ml
③ Grande(グランデ) ・・・470ml
④ Venti(ベンティ) ・・・590ml
基本的には1つサイズをアップするごとに容量が110~120ml増えるような構成となっております。
また名称は一般的にサイズを表すときに使用されている「S/M/L/XL」のような名前が使われておりません。
これが初心者を惑わせる要因の1つとなっています。。
皆さんご存じの通り、S/M/Lなどは英語のSmall、Medium、Largeの頭文字を取ったものですが、
スタバのサイズはイタリア語を使用したものとなっています。(shortとTallは英語です)
これはスターバックスのCEOであるハワード・シュルツ氏がエスプレッソの発祥の地であるイタリアを訪れた際に
そのコーヒー文化に感激してイタリア語の使用を決めたと言われています。
最初は読み方が分からずちょっとまごまごしてしまいますよね。。
初心者の方は↑をしっかり覚えておきましょう!
どのサイズが一番お得なの?
上記のように全部で4つほどサイズがありますが、はたしてどのサイズが一番お得なのでしょうか?
ドリップコーヒーを例にしてもう一度各サイズの容量と価格を比較してみましょう。
① Short・・・ 240ml (290円)
② Tall ・・・350ml (330円)
③ Grande ・・・470ml (370円)
④ Venti ・・・590ml (410円)
これを100mlあたりの金額に換算すると次のようになります。
① Short ・・・120.8円
② Tall ・・・94.3円
③ Grande ・・・78.7円
④ Venti ・・・69.5円
いかがでしょうか。100mlあたりで換算するとサイズが大きいほどお得になることが分かります!
なので、単純にコスパだけを考えるとVentiが1番ということになりますね!
ただし、、590mlのコーヒーとなると結構な量です。飲み切る前に冷めちゃうなんてことも。。
そういう意味でもやはりShortやTallを頼むのがおすすめだと個人的には思います。
飲みたい量を飲みたいだけ注文するのが1番ということですね♪
スタバで1番大きいサイズはVenti?
それでは本記事のタイトルでもあるスタバで一番大きいサイズは?という質問答えですが、
ここまで読んでい頂いた方はもうお分かりかと思います。
そう、、Venti(ベンティ) です!
と言いたいところですが、実はこれは日本でのおはなし。。
海外に行くとこのVentiよりも更に大きいサイズを取り扱っているんです。
それは “Trenta(トレンタ)” 。
なんと容量は916mlです。Ventiからさらに300ml以上上乗せですね。。
Venti + Tallぐらいの容量でしょうか。。
さすが海外。。規格外のサイズが売られていますね!
もし旅行で海外のスタバに訪れる機会がありましたらぜひ一度試しに注文してみても良いネタになるかもしれませんね♪
スタバのドリンクサイズのまとめ
いかがでしたか?
スタバには全部で4種類のサイズラインナップがあり、微妙にコストパフォーマンスも変わることがお分かりいただけたでしょうか。また、日本にはないTrentaというサイズに驚かれた方も多いのではないかと思います!
でもやっぱり飲みたい量を美味しく飲めるだけ注文するのが一番ですね♪
サイズの選択肢がたくさんあるのがスタバの良いところの1つではないでしょうか。
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